2009年7月2日木曜日

日吉小食育教室



7/2(木)、日吉小学校の4.5年生を対象に、丸朝農業協同組合さんを講師にお招きし、食育教室「すいかができるまで」が開催されました

まず、スイカとユウガオの種を回覧し、この2種類を合体させてスイカができることを教えてくださり、その後花が咲き、実ができ、出荷するまでをスライドを使ってわかりやすく説明してくれました。

外にも、おいしいスイカの見分け方や重さ当てクイズ、スイカのおいしい切り方など、子ども達がスイカを持ったり触ったりしながらの楽しい勉強会となりました。

待ちに待った試食タイムでは、「おいし~い♪」「もっと大きいのちょうだい!」など満面の笑顔で3個4個と手を伸ばす子も!

丸朝農協さんでは、4年前から食育活動に力を入れていて、遠く県外まで講師として赴くこともあるそうです。スーパーで売っている切ったスイカしか見たことのない子どももめずらしくなく、スイカの絵を書く時に丸いスイカを書く子どもの少なさに驚き、スイカ本来の色・形・味を子ども達に伝えるために、この活動を始めたそうです。

「地産地消・食育」を宣言しているわが町も、今日のような活動を通じて、子ども達が食に親しんでいけるよう後押ししていけたらと思っています。

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